2024年2月15日、大学言語学部・哲学部キャンパスの大ホールで、日・北マケドニアの外交関係樹立30周年記念、伊藤しょうこさん(伊藤組)の日本演劇公演が行われました。演劇のお題目は「犬と猫」と「バレケンダン」の二話を演じてくださいました。当日は満員で大盛況でした。私の生徒達も「とてもよかったです」「どうぶつが見えました」「一人芝居はすごかったです」と話していました。課外授業(オンライン)の生徒達も他キャンパスからこの公演のために駆けつけてくれて、私と対面ではじめて挨拶をし、彼らからも絶賛の声がありました。

公演が始まる前から終わりまで温かい雰囲気で素晴らしい記念公演でした。しょうこさん、帰路はお気をつけて、そして、ごゆっくりお過ごしください。音楽担当のデービットさん、楽しいサウンドをありがとうございました。また学部長とお昼ごはんにご一緒させていただき光栄でした。楽しくお話しができ、忘れられない一日となりました。

公演の最後にサプライズ発表もありました。6月にも公演予定だとのことです。次回お題目は「サムライばあちゃん」です。聞くからに何やら楽しそうなお話しであることが伺えるタイトルで、学生達も大喜びでした。日本演劇公演、夏もみんなでお待ちしております。ありがとうございました。

聖キリル・メトディウス大学言語学部ブラジェ・コネスキ
日本語講師: 小林 篤史