9月末にブルガリアのヴァルナに到着しました。

毎日快晴で温かく、宿舎からは黒海が見渡せ、日の出がとてもきれいです。素晴らしいところにいるんだなあとつくづく思います。

ブルガリアは本当に食事がおいしいです。大学のカフェテリアの食事や、レストランの食事、パン、チーズ、ヨーグルト、飲み物もおいしいです。

また人も親切で優しいです。最初はおとなしい感じで、戸惑いますが、少しずつ話すと、日本のことを熱心に聞いてくれる方が多く、非常に親日的なのがよくわかります。

クラスは10月中旬より始まり、すでに4週間の授業が終わりました。

4クラスを受け持っていますが、どの生徒さんも非常に意欲的で明るく、いつも楽しく授業をしています。この学校に来れてよかったです。
私はなるべく教科書だけでなく、会話をしてもらうよう、いろんな場面の会話も取り入れながら、行っています。また日本文化にも興味がある人も多いので、アニメの日本語や日本の行事についても話しています。先日は盆踊りを紹介しながら、炭坑節を練習しました。はっぴを着て踊ってもらい、結構皆楽しそうに踊っていました。

写真1(大学内での日本語クラスに関する宣伝ポスター)
2(入学式でのパフォーマンス)
3(ヴァルナ自由大学の外観) 4(ヴァルナの町の中心部) 5(大学での授業風景) 6(宿舎から見た黒海の日の出)