5月報告分

〇 日本学科文化祭

 5月12日(日)、日本学科の文化祭が行われた。本文化祭は企画・立案・運営全てを学生が主となって進めていたそうだが、実行委員が中心となり、学業の合間を縫ってコツコツと準備を進めてきたらしい。

 当日は中高生や家族連れなど、外部からも多くの方が来られていた。茶道や歴史、ボードゲームや書道、アニメなどのコーナーが設けられ、これらをスタンプラリー形式で楽しめる工夫もされていた。

 その後、場所をメイン校舎に移して、武道の演舞や演劇部による劇が行われた。会場は満員であり、学生の頑張りと若さに、感動と元気をもらうことができた。

〇 夜間講座の授業

 ソフィア大学では大学院生を対象に月曜と水曜に日本語講座を行っている。教材は『まるごと』で、前期に初級1、後期に初級2のテキストの学習を進めてきた。早く進んで時間に余裕があったため、5月最終週に書道の授業を実施した。各道具の名前、姿勢、筆の持ち方、書き方など、短い時間であったが、学生の習得が早く、最後は「とめ」、「はね」「はらい」に気を付けて、自分の好きな字を書くことができた。                                                    

2年生

使用教材『まるごと 中級1』トピック7~9(武道に挑戦!・便利な道具・伝統的な祭り)

 ふとしたことから授業中に、「コンポートは飲み物か否か」の討論が始まり、普段の授業以上に発言が活発だった。その事をきっかけにディベートを開催。テーマは学生が意見を出し合い決定。言語を学ぶ学生らしいテーマとなった。

・言語を学ぶのに教科書は必要か、必要ではないか。

・マンガとアニメだけで日本語が勉強できるかどうか。

・住むなら田舎がいいか、都会がいいか。

 事前にテーマを決めていたため、事前に自分の意見を文章に書いてくる学生もいた。誰かの意見に対して反論はできなくても、自分の意見は言えるように準備している学生もみられた。また別日にディベートのテーマの中から1つ選び、意見文を書く練習を行った。