日本語教育の経験は必要?
Q.日本語を教えた経験が無くても、参加できますか?
A.
派遣機関によっては資格や経験を求められることもありますが、ICEAプログラム参加への必須条件ではありません。
おおむね、大学といった高等教育機関の場合は、四大卒であることが望まれます。また、課外的活動色の濃いヨーロッパに比べ、アジアは全般的に正式な学科として『日本語』を学んでいるため、資格および経験を重視する傾向が強くなってきました。ICEAでは、これまでの派遣実績を踏まえ、配属機関について派遣希望者に打診し、話し合いをした上で決定しています。
また当協会主催『日本語短期講習』(有料)を不定期で開講しています。「どうやって教えるの」というまったく初心者の方かた、「教授法を学んだことはある が、復習も兼ねて実践的に学びたい」という方まで、幅広く受講され、それぞれの任地へと出発しています。
学習者の目的は?
Q.日本語を勉強している人たちの目的は何ですか?
A.
上でも触れたように、アジア圏の大学などで学ぶ人たちには、将来日本関連企業への就職を目指す若者が大勢います。また現に日本と結びつきのある仕事に就いている社会人もいるようです。
一方、ヨーロッパ圏では、海外で大人気のアニメなどを通じて日本語に興味を持ち、勉強を始める若年層の多さに驚かされます。

いずれの場合も、教科書だよりの『語学』ばかりでは、彼らの興味を持続させることは難しいようです。幅広い『文化』の面でもいろいろなパフォーマンスを期待されることが多々あります。
日本での準備段階では、子供の頃に馴染んだ折り紙/習字/唄、また茶道/着付けなど広範囲に文化を見つめなおすと同時に、今話題のファッションや音楽にも知識を膨らましておくことが良いでしょう。

派遣機関からの決定時期は?
Q.派遣機関決定はいつ頃なのでしょうか?
A.
ヨーロッパ、中国では、9月に新しい学年が始まります。中国ではおおむね決定時期が早いため、初春には随時招聘が決まります。若干の相違はありますが、 ICEAでは遅くとも学校の夏期休暇が始まる6月以前に招聘状を受けています。ネパール、インド、インドネシアの地域は4、5月始業開始となるため、これらの地域については、決定時期も変わってきます。派遣希望者の中には一年前から登録される方もいらっしゃいます。早い段階での決断はより良い準備につながります。なお、実際の渡航時期については、各自の希望やビザの発給時期、渡航便の予約状況などを考慮し、始業開始日に照準を合わせ決定しています。
| 学期制度 | 新学年開始月 | 終了月 | |
|---|---|---|---|
| 欧州・中国 | 2,3学期制 | 9月 OR 10月 | 6月OR7月 |
| インド | 半年間 | 5月第3週め | 12月上旬 |
| インドネシア | 任意 | 応相談 | 一学年間終了時 |
| タイ | 2学期制 | 5月中旬 | 3月上旬 |
| ベトナム | 2学期制 | 8月 OR 2月 | 6月 |
| ニュージーランド | 4学期制 | 1月下旬 OR 2月初旬 | 12月 |
実際に招聘が決定するのは、だいたい夏期長期休暇の前、9月始まりの場合は6月頃までです。
しかし、適任者不在で埋まらないポジションや急な派遣要請もあります。詳しくは是非お問合せください。
ビザや航空券の手配は?
Q.ビザや航空券の手配は?
A.
ビザ取得は各自で手続きしていただきます。取得方法については、個々にご説明します。また、遠方の方、お時間の無い方のためには、ICEAが実費(ビザ代金)で代行します。航空券の手配も、個人の選択です。予算や利便は各自違うためICEAでは特に指定していません。もちろん選択や予約に伴う御質問などにはいつでもご相談に乗ります。
滞在ビザの種類は?
Q.滞在ビザの種類は?
A.
○ 長期滞在ビザ(365日滞在可)・・・ブルガリア/ポーランドなど
○ 就労(またはビジネス/商用)ビザ・・・ウクライナ/中国/タイ/ベトナム/インドネシア/ニュージーランド
申請に必要な提出書類・申請から受理までの期間・ビザ料金は各国によって異なります。
また、滞在に伴うビザ手続き・取得可能なビザの種類は各国の外国人受け入れ状況によりその都度変更されることがありますので、予めご了承ください。
ビザによっては、さらに現地での手続きを要する種類のものがあります。
なお、ビザ取得に掛かる費用は原則として個人負担となります。

一学年で必要な費用は?
Q.一学年の派遣に参加するためには、どれくらいの予算がを準備したらよいでしょうか?
A.
派遣プログラム参加費用についての詳細は、【海外派遣プログラム】ページをご参照ください。
現地での生活費については、派遣機関により宿泊/食費など、学校側が無償提供してくれる項目が若干異なるため、一概にいくらと提示しにくいものです。また、これまで参加された皆さんは短期・長期休暇を利用し、地方都市や近隣諸国を旅行されています。特にヨーロッパでは交通網が発達しているため、日本からは躊躇してしまうような国へも足を運ぶことが容易です。赴任地での経験も然ることながら、旅行中にも見聞を広めるチャンスがたくさんあります。このような事から全てに掛かる費用には、どうしても個人差が生じます。おおよそですが、100万円プラスアルファを目安と設定し、算段されると良いでしょう。
ただ、生活費として多額の現金を持参することは、おすすめできません。ご自分のメインバンクなどで海外のATM機に対応可能なカードを作り、必要に応じてその国の通貨を引き出すのが最も便利かつ安全でしょう。この種のカードは一枚持っていれば、たいていの旅行先でも活用できます。
語学力は問われますか?
Q.語学力は問われますか?
A.
中国、他アジア方面への場合は、特に問われません。ヨーロッパを希望する方には、意思の疎通に困らない程度の英語力が必要でしょう。英語が公用語であるニュージーランドでも同様です。派遣機関以外の行事などで日本文化を紹介する際には、どうしても英語が媒介語となります。英語については、どの国でも特に若い世代はよく解しますので、日常の生活言語として活用できます。
また、各国にはそれぞれ現地語があります。それらの習得には、かなりの時間と学習を要しますが、その国に居るからこそ勉強できる外国語を身に付けることも楽しみのひとつです。昨今の傾向として、これまで日本で勉強してきた外国語のブラッシュアップあるいは、その語学を活かして将来何かに役立てたい、という目的で派遣を希望する方も増えています。

教師としての立場は?
Q.教壇に立つステータスは?
A.
ニュージーランド(アシスタントティーチャー)以外は、ひとりで教壇に立ちます。ヨーロッパはほとんどの機関において、あなたが唯一人の教師です。一方アジアはどの機関も現地人の日本語教師、さらに現地在住の日本人教師とともに教科を受け持ちます。いずれの場合も、現地で求める人材は、「一人前の先生」です。
しかし、上記に記したように、『日本語を教えた経験が無い』『教師経験が無い』といったご心配は要りません。ICEAが派遣生に求まる資質は、“教える能力”や“教える資格”ではありません。先生であるという自覚、海外生活への順応性、社会性や学生に慕われる明るさも大切な要素です。
帰国後の進路は?
Q.帰国後の進路は?
A.
派遣プログラムに参加される皆さんは、もともと海外志向の強い方たちなので、滞在中に培った人脈や身に付けた語学力を活かし、再び海外に出る目標を持つ人も多いと感じます。ICEAでは、終了時に再就職などの際に提出できるよう、各派遣機関に「証明書(Reference letter)」をお願いしています。また、プロの日本語教師として仕事に就きたい方には、主にアジア方面の学校などへご推薦いたします。
日本語教育の経験は必要?
Q.日本語を教えた経験が無くても、参加できますか?
A.
派遣機関によっては資格や経験を求められることもありますが、ICEAプログラム参加への必須条件ではありません。
おおむね、大学といった高等教育機関の場合は、四大卒であることが望まれます。また、課外的活動色の濃いヨーロッパに比べ、アジアは全般的に正式な学科として『日本語』を学んでいるため、資格および経験を重視する傾向が強くなってきました。ICEAでは、これまでの派遣実績を踏まえ、配属機関について派遣希望者に打診し、話し合いをした上で決定しています。
また当協会主催『日本語短期講習』(有料)を不定期で開講しています。「どうやって教えるの」というまったく初心者の方かた、「教授法を学んだことはある が、復習も兼ねて実践的に学びたい」という方まで、幅広く受講され、それぞれの任地へと出発しています。






