「2018年9月24日(月)に 日本語コースの授業が始まりました

 昨学期末に「休学したい」「中退したい」と悩んでいた学生たちも無事に登校してきて、教師として大いに安堵した始まりでした。
また、嬉しいことに夏季休暇中に各教室や職員室がリニューアルされました。床や壁だけでなく、机、椅子等の備品も全て新しい品に変わり、きれいなコート掛けも新たに設置されました。
教師も学生たちも清々しい気分で新学期を迎えることができ、「床がきれいになったのが一番うれしいです」と学生たちも大満足です。
 

 一方では 今までとは変更された箇所もあります。
昨学期までは必要なプリントは学生1人につき1枚ずつ職員室のコピー機で用意できたのに、今学期からは「学生達に必要なプリントを1部手渡し、それを彼らが各自コピーをするか、またはテキストをスキャンさせる」
という指導に変わったのです。職員室のコピー機のトナー使用を削減するための施策です。
「今まで無料だったのに、今後プリントを自腹でコピーするとなれば 学生たちは不満かもしれないなあ」と危惧しつつその旨を学生たちに伝えたところ、意外にも無反応でした。
懸念していた反発もないことに安堵した一方、昨学期までは授業前日までに自作プリントも用意しておけばよかったのを、これからは前週までに作成して、早めにその1部を学生たちに手渡さなければならなくなりました。
なので、今までより早く授業準備をしなければなりません。
しかも、授業用プリントを手渡したあとに追加のプリントを出さぬよう、完璧な授業準備を前週までにしなくてはなりません。
 今までと比べて少し大変になりましたが、早く授業準備をしなさい、ということなのでしょう。
 

 また、困ったこともありました
「最新のもの」と私に渡された時間割に不備があったり、学生たちに通達された時間割と教師たちのそれは記載授業終了時間が異なっていたり、「新品」と言われたプロジェクターも壊れていたりしたのです。
日本ではあり得えないことも、スロバキアでは常に起こり得ます(笑)。
不備に立腹するより、「外国だから何でもあるさ!」とする寛容性の深さを身につけるいいチャンスだと思い、どんなことでも確認するようにしました。
未熟者の私には 日々 魂の精進をしているように思えます。
 12月にはいよいよ日本語能力試験が実施されます。受験する全ての学生たちが受かるよう、頑張ります!」