日本語クラス

・ビギナークラス:Lesson5終了(3クラス:16名、9名、4名)
・初級クラス(1年修了):Lesson 10 修了(2クラス:3名、10名)
・初級クラス(2年修了):Lesson 15 修了(1クラス:3名)

夏学期、5月の連休が終わると、出席率がかなり低くなりました。そのため、文法項目の進度をゆっくりさせて、会話に重点を置いて進めました。
受講生の中には卒業に向けて論文の執筆したり、仕事と学業を両立させている学生がいます。しばらく欠席が続いたのでもうあきらめたのかな…と思っていたら「すみません!忙しくて来れませんでした。」と元気に教室に戻ってきたりします。謝らなくてもいい、来てくれただけで嬉しいんですよね。

先月の、5大学日本語キャンプのワークショップで行った「五行詩」を授業でも実施しました。どのグループも活発に協働して個性的な詩が作れていました。鑑賞会では、グループごとでも選ぶ写真や言葉に個性が出ておもしろいという感想がでました。ポーランドでは「Carpe Diem」(その日をつかめ)というラテン語の言葉から詩を学ぶとうことを学生から教わりました。ワークショップ後は、お互いをより知ることができたためか、クラスの結束がより強くなった気がします。
これはビギナークラス、男子だけのグループが作った五行詩です。みなさん、どんな印象を持ちましたか?
(写真掲載:学生の承諾済)