後期が始まり登録者は減りましたが、その分継続意思のある学生が多く
出席率はとてもいいです。
3月は日本から現役大学生がポーランドに訪ねてきてくれました。
日本語のクラスでも学生たちと直接会話をしてくれました。
学生たちには、同年代の日本人と直接話すのはとても刺激になったようです。
また、勉強してきた日本語が通じるかどきどきしながら話をしていたようです。
もう一人、現在日本在住のジェシュフ出身のポーランド人の学生さんが、ポーランドに帰省中とのことでクラスに来てくれました。
学生たちにとって日本や日本語についてポーランド語で話が聞けるまたとない機会となりとても白熱していました。
初級のクラスでは、日本人学生と手紙の交換をしました。
今月は日本からのゲストのおかげで生の日本語に触れることができとてもいい経験ができました。
通常の授業は引き続き順調に進んでいます。
  
  
 
プライベートでは、クリスティーナの名前を祝う日のイベントに参加しました。
ポーランドでは「名前の日」を祝う風習があります。
家族や友達が祝うものだそうですが、その中でポドカルパチェ地方のクリスティーナの会というのを作っているグループがあり、
毎年どこかで宿泊して一緒にお祝いをしているそうです。
年配の方が多かったですが、参加者のほぼ全員がクリスティーナさんという珍しい集まりでした。
ガラス工房やポーランドの絵本作家さんの博物館見学、ディナーパーティー、オペレッタや生演奏鑑賞、チョコレート工場訪問など
本当に素晴らしい一泊二日の旅でした。
 

 
