7クラスとも来週が最後の授業となります。初級はげんき6課、中級がげんき11課、上級がげんき20課まで終わりました。31人に修了証を渡します。工科大学ということで学生たちは忙しく、特に初級は次々と脱落していきました。それでも各クラス1、2人はよくできる子がいて、後期から始めた漢字の読みテストも真面目に取り組んでくれました。中級、上級クラスは日本語を好きで続けているばかりでした。
1年を通してみると、2年前に行ったジェロナグーラ大学には一般市民が多くいて、多くの料理や和菓子作りなど学外での文化的な交流ができましたが、こちらは学生と職員のみだったので、日本文化については授業の中で学んでもらうだけにとどまりました。その分、日本語にフォーカスして、丁寧に教えることができたかなと思います。
生活面ではスーパーも近く、マテウシュさんをはじめ支えてくれる人たちもいて、何の問題もありません。今年の冬は特に寒かったため、凍った道を歩くのが怖かったぐらいです。また、キャンパスの寮内に住んでいるため、3~6月は毎週木曜日、学生たちが近くの野外の集会所で朝2時ごろまでパーティーをする音が騒がしく、眠れなくなりました。
一番いい季節にポーランドを去って、蒸し風呂地獄の日本に帰るのは、ボランティア教師の宿命ですね。
