ブルガスの短い春はあっという間に過ぎ、夏がやってきました。あたりは瞬く間に、緑に覆われ街路樹が見事な緑のトンネルになりました。アカシア、マロニエ、菩提樹の花が咲き誇り、町を歩くと、いたるところに赤やピンク、白や黄色等のバラの花が満開で、目を楽しませてくれます。コウノトリや燕も南から渡ってきました。広大な菜種油用の黄色い菜の花畑は収穫の時期になり、今度は赤いケシ畑に代わりました。

5月13日は在ブルガリア日本大使が大学にお見えになりました。学生達は緊張しながら、各々日本語で挨拶と自己紹介をしました。そのあと、皆で記念撮影をしました。

15日から17日まで学生達を引率して、ソフィアにソフィア大学日本語学科の文化祭を見学しに行きました。ソフィアの学生達のクラブ活動を見習って、この秋の学期からブルガス校でも、クラブを立ち上げます。みなで、学部のキャラクターをデザインしたり、何クラブを作るのか等、相談しています。また、文化祭の会場で見かけたソフィア大学に留学中の日本人の学生達に声をかけて、ブルガス校の学生達と交流してもらいました。文化祭の後、ブルガスの学生達は留学生の寮に招かれ、カレーライスをごちそうになって帰りました。とても楽しかったという感想でした。日本人と話す機会がほとんどないブルガスの学生たちにとって、本当に良い機会でした。6月に、その留学生のうちの3人が、ブルガスに遊びに来ることになっていて、皆楽しみに待っています。そして、ソフィアからの帰り、ソフィア大学の図書館から子供の絵本を12冊借りて来ました。各人好きな本を選んで、授業に使っています。学生が会話力をつけたいという希望なので、また「まるごと」を授業で少し取り入れています。日本文化授業では、俳句を取り上げました。朝日新聞の投稿俳句を紹介した後、学生達に俳句を作らせましたら、結構それぞれ個性的な句を作るので感心しました。

暑さが厳しくなってきましたが、ブルガリア人に言わせると、まだまだこんなのは序の口とのことです。ほとんど毎日夕方に雷が鳴って夕立が来ます。