北マケドニア・スコピエ 聖キリル・メトディウス大学
2023年2月レポート
2月から夏学期が始まった。通例は2つのコース(それぞれC1, C3の続きである、C2, C4)が開かれる。C2には、今期は5名の登録があり、週2回(1回80分)の講義を開始した。
一方、C4の登録者はゼロであり、C4の開講はなくなった。C4(初中級レベル、大学入学後4期目)のコースは、去年においても、少数で3−4名であったが、ゼロは初めて。日本語を1年半以上、継続する学生は限られている、もしくはゼロということを示している。
理由は様々である。現教師の授業の吸引力不足が主因であろうが、選択科目数の制限、不通過講義の優先など、学生側における制約もある。また、当地の日本大使館が、日本語教育の推進に目立った関心を示していないことも遠因ではないかと、個人的には観測している。
C2は、結果、精選された生徒となり、出席率、クラス内応答も好ましい。また、国際交流基金のグラントで整備した教科書「まるごと」を、貸与型で、各自の手元で利用している。
