北マケドニア・スコピエ 聖キリル・メトディウス大学
2023年3月レポート
夏学期も2ヶ月目となった。登録の学生数、5名(うち1名は、永久欠席を決め込んでいるので、実質4名)と共に、学習を進めている。その中で、1名は他講義のため、半分は欠席し、別の1名は病欠がちのため、平均2−3名の講義となっている、その分、個別に応答練習ができるという少数クラスとなっている。国際交流基金の支援で入手した「まるごと」(印刷体)に沿って、「かつどう」「りかい」を使っている。両者、同じテーマで並行して続くため、「飽き」を避けるため、課の内容は取捨選択している。別途、あげもらいなど、「まるごと」には、まだ出てこない内容を加えることもある。また、学期末試験を見越し、通例の筆記試験に置き換えることを予定して、大学のある首都スコピエについての、日本人旅行者を想定した、日本語での観光地図作成をグループワークに取り入れた。その成果は、観光資料として日本大使館に備えてもらえるよう依頼中である。日本企業・日本人が、ほとんどないこの国では、日本語を使って何をするか、という「出口」の考案が必要である、「地図」もその出口になれば幸いである。
