日本を除く諸外国、欧米やベトナムの大学でも、1月は前期の終わりを迎えます。そして、学期末試験をします。
この大学の日本語科でも、一年生(学習1年目)、 二年生(学習2年目)に、それぞれ試験を課します。日本語科では、当方にすべて任されていますので、試験の設計も自由です。
一年生には、作文(自己紹介)、会話(オンラインで短答問題を実施)、書き取り関係(文字・文型変化問題:多肢選択式をgoogle formで配信、回収)を課しました。 二年生には、自分の街、お気に入りの街について、オリジナル(自分や知人が撮影したもの)の写真と、その説明文の提出を課しました。これらは、フォトムービーにします。このほうが、マルバツの付いた答案用紙より、試験の後でも残る財産になると考えました。いまは、一年生、 二年生についても、課題の提出が進行中です。新学期(夏学期とよばれます)は来月中旬からです。制度として、学生は、学期ごと(4ヶ月単位になります)に、選択科目を選びなおすことができます。日本語科の一年生は冬学期に17名いましたが、おそらく半減し、少数精鋭型に転換すると思われます。教室の授業には、先生と生徒の組み合わせの善し悪しがあって、不出席や、今後の選択をしない学生もドロップアウトというわけではなく、相性の問題だと思っています。また、自分は、どの科目を優先するかという戦略の要素もあるでしょう。不選択の学生も、お疲れさまでしたと送り出したい気持ちです。
