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11月後半から、スロバキアは一日の気温が0~5℃となり冬の入り口の様相となっており、街路樹の葉っぱも落ち、ドナウ川沿いは少し寂しい感じが漂ってきました。しかし町の中は11月末のBlack Fridayのセールに続き、クリスマスマーケットの屋台がOpenするなど賑やかです。ただ、屋台の食べ物、飲み物は日本のお祭りの屋台と同じで、少々お値段は高いかなという感じですが…。全般にスロバキアの物価は高めな感じがあります。フードコートなどのジャンキーな食べ物でも7~8ユーロで、昨今の円安のレート(150円/1ユーロ)で換算すると1,000円以上です。日本との物価比較ということでは、スロバキアではスターバックスのコーヒーはトールサイズが3ユーロ(日本円換算で450円)で私の出国時、日本では390円でした。全般に今のレートの円換算すると物価は日本と同等か日本より高いようです。スロバキアはEUの中ではユーロを導入しており、ドイツなどからの投資が盛んで近隣の旧東欧諸国よりも経済成長率が高いようです。
次は、スロバキアの長期滞在許可申請のことです。一難去ってまた一難です。
スロバキア警察の予約を当初10月末にしていたのですが、下記経緯で申請予約日を再申請し11/28に変更していました。 (経緯)申請に必要な書類として、犯罪証明が必要なのですが、日本の犯罪証明は準備していたのですが、私の場合ポーランドに居住していたため、ポーランドの犯罪証明も必要であることが判明し、急遽、ポーランド警察から犯罪証明を取り寄せたのですが、そのアポスティーユ認証も必要であることがわかり、さらに、ポーランド外務省にアポスティーユ認証を代行業者を通して申請(代行手数料300ユーロ、アポスティーユ翻訳料60ユーロ)しましたところ、なんとか、警察予約当日にポーランドの犯罪証明書を入手できました。(これが最初の一難去って) 次の一難はスロバキアの滞在中の生活費保障の残高証明ですが、1ヶ月198.07ユーロの生活費x1年(月数分)だったので、現地銀行には2,400ユーロしていました。それが、今年の夏(7月)改訂されていて、1ヶ月232.42ユーロ(1年以内の場合最低2,813.04ユーロ)になっていたので、急遽、現地銀行に追加預金し、残高証明を警・u梹@に行く直前に発行してもらうというドタバタを演じました。(これが2番目の一難去って)。そして、3番目の一難です。上記ドタバタの末、何とか申請書類を持って、警察で申請をしたところ、大学との間のCofirmationの書類の日付が申請日(11/28)時点で90日を超えていることを指摘され、大学に再発行してもらったところで、警察への申請日の申請を再度行っているというのが現在の状況です。
03Dec2022 atブラチスラバ (M.M)