ブルガス便り 3
あけましておめでとうございます。遅ればせながら、ブルガスの12月現地レポートお送りします。
学生数は、12月に入って、一人減って12名になりました。病欠しているうちに進路を変更したのか、一人来なくなりました。初めはやる気満々でも、授業についていくのが厳しくなって脱落してしまうのかもしれません。彼女が辞める少し前会話したとき、漢字を暗記で記憶するのがきついと言っていたので、それが重荷の一つだったのかもしれません。漢字は部首を使ってグループ分けして教えていますが、漢字圏でない国の学生にはきっとハードルが高いのでしょうね。
12月8,9日は大学が休みで、10日だけ、同僚のソフィア先生に代講を頼んで、こちらに来ていた家人をソフィアまで送ってきました。やはりソフィアは大都会で、活気がありました。韓国食品店を見つけ、味噌やカレー、豆腐を買い、ブルガスに持って帰りました。外食が結構高いので、あまり外食をしません。自分で作った方が、安いばかりでなく、好みに合いますし。ただ、和食材料があまり手に入らないので苦労します。
3週目の木曜日18日で今年の授業は終わりましたが、4週目の22,23日に、学生の希望で、補習をしました。「みんなの日本語」の文法の説明をしました。
学生にとって、ひらがなより、カタカナの方が難しいというので、休みに入るとカタカナカルタをずっと作っていました。ほかのカタカナ言葉はすぐに思い浮かびましたが、ルとかヌから始まるカードは、言葉が思い浮かびません。いろいろ思案していましたが、年末休みに、遊びに来た友達が、スターウオーズに出てくるルークにしたらというので、彼女の意見に従ってルークにしました。完成してやれやれでした。
12月初めから町はイルミネーションで飾られ夜とてもきれいです。広場にはスケートリンクやクリスマスマーケットができて、クリスマスの雰囲気が高まってきました。6日のマーケット開催初日は、広場のステージで歌手が来て歌っていました。花火もたくさん打ち上げられ、お祭り気分が高まりました。12月の末、急に寒さが厳しくなり、外はマイナス3度になりアパートのエアコンを常時21度にして生活しました。それでも夜は寒く、夜中によく目を覚ましました。
生活は軌道に乗り、どこに行けば何が買えるとか、バスのプリペイドカードの使い方とか、町の地理が分かってきました。そして簡単なブルガリア語を話せるようになりました。近所の惣菜屋のおばさんは、私が知っているブルガリア語をちょっとだけ話すと、ブルガリア語でいろいろ話しかけるので、面食らいましたが、そのおかげで、ブルガリア語がだんだんわかってきました。

それでは、今年もどうぞよろしくお願いします。
