十月三日、言語学科の各言語のプレゼンテーションデーがありました。

3分くらい日本語のについて紹介のスピーチをしました。現在このコースで使用している日本語教科書が、ヨーロッパ言語の教科書と同一の評価基準を取り入れていることや最新の言語教育の考え方に基づいて編集されていること等を伝えました。
私の後、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、ロシア語、チェコ語、クロアチア語、ルーマニア語、トルコ語、アルバニア語、セルビア語、ハンガリー語、スロベニア語、ポーランド語、イタリア語、フランス語の先生たちが、マケドニア語と自分が担当している言語で、コース紹介をしました。
そのあと、各教員のところに、学生たちが質問に来ました。私のところにも8人位学生たちが来て、いろいろな質問をされましたが、中には「日本語のコースをとても楽しみにしていました。」と言う学生もいて、私もうれしくなりました。

授業は10月の3週目から開始しました。10月末現在 1年生16名 2年生9名 3年生3名 です。
2年生のグループ(去年の1年生)は3人減りましたが多くの学生が継続してくれてとてもうれしかったです。毎年2年生になると、ガタ減りしていましたから心配していました・・・・。
3年生のコースは、単位を与えるコースじゃないので、私が、日本語を継続したい学生対象にゼミを作って教えています。日本の現代作家の作品を読みたいというので、村上春樹の小説にも挑戦しています。

十月初めに大使にお会いした後、いろいろな発展がありました日本財団が行っている、日本関連の書籍(英語版)100冊を日本語教育機関に寄贈するというプロジェクトに応募することができました。未だ本は届きませんが、そのうち届くとのことです。このような本がそろうと、日本に対する理解や興味が深まりさらに日本語学習者が増える事でしょう。
大使館の天皇誕生日レセプションの協力では、私が茶道のプレゼンテーションをすることになりました。お点前は無理なので、用意したお茶とお菓子を味わってもらって、日本の伝統的な味に親しんでもらうというコンセプトで進めます。日本語の学生たちも、協力します。
これから、さらに詳しい打ち合わせ、リハーサルなどをする予定です。

先週末日本語オープンコースの紹介を大学でやりました。約40人ぐらいの市民が参加しました。3年生の二人が、日本語を学んだおかげで、日本人の友達ができたことや、日本にホームステイした経験などを日本語とマケドニア語で話しました。大使館から借りたビデオ(日本の伝統的な工芸品・・提灯を紹介する)も流しましたが、あいにくスピーカーの不具合で音が聞こえませんでした。とりあえず私と学生でぶっつけ本番の通訳をして、その場は切り抜けました。そのあと会場にいたオープンコースに興味のある人たち対象に質疑応答をしました。何人の人たちが来るのか現在の時点ではまだわかりませんが、5人位集まればいいかなと思っていますが。去年は3人でした。

10月の最後の週は日本映画週間でした。私も授業の後、見に行きました。映画を見に行った日本語コースの学生たちの感想では、最後の日に上映した、「燦燦」という吉行和子が主演した映画が、とても感動的でよかったとのことです。他には、第二次大戦下のアメリカで実際にあった日系人の野球チームの話を映画化した映画(タイトルを忘れましたが・・・・)は、マケドニア人にとって知らなかった話で、とてもショックを受けたといっていました。連日ほとんど満席でした。(300人位)

写真は昨日大学で取りました。言語学部の建物の写真と、大学構内の紅葉の様子です。