高校の授業は10月の第2週目、大学の授業は第3週目よりスタートしました。

高校の授業は週1コマ(45)、大学の授業は月曜から金曜まで1コマ90分が2コマずつ入っています。

日本語クラスの受講者は、学生だけでなく、大学の先生やビジネスマンなど社会人も数名います。

受講者のほとんどがポーランド人ですが、この大学はトルコからの留学生が多く、トルコ人留学生も数名います。 

日本語学習に対するモチベーションは多少なり差はあるものの、ほとんどの受講者が熱心に勉強しています。日本に旅行で行ってみたい、あるいは日本で働いてみたい、また将来仕事で日本語を使うことになる、など、日本語を学習する目的はそれぞれ違いますが、日常生活において日本語を話す機会が全くないと言っても過言ではないほど孤立環境にあるので、日本語学習への興味を失わないような工夫が必要だと痛感しています。

ある学生から「関西弁も教えてほしいです。」と言われ、関西弁のネイティブでない私は苦笑してしまう、ということもありました。その学生にはあとで教材を探して渡すと、とても喜んでくれました。

 ほとんどのクラスが初級ですが、昨学期より継続の受講者でも、「長い休みの間にだいぶ既習内容を忘れているため、再度初級から学習したい。」と初級クラスを希望する人もいました。 

11月末時点で、初級クラスは、ひらがな・カタカナの書き方まで終わったところです。

まだ定着するところまではいってないので、もうしばらくの間は宿題や授業中の活動において、繰り返し練習する機会を取り入れる予定です。

初級クラスは、ひらがな・カタカナの読みを練習する際に、日本の地名、野菜や果物などの名前、飲み物の種類の名前、ポーランドにある地名やショパンなどの有名人の名前などを提示すると、覚えたてのひらがなやカタカナで提示された単語を、とても興味深そうに読んでいました。

継続の2クラスは、既習内容を復習の後、それぞれげんき第4課と第5課の途中まで進みました。

その他行事としては、10月にそれぞれ高校と大学の入学式に招待していただき、参加しました。