四月は休みの多い月でした。キリスト教で最重要日であるイースターの祝日、そのあと5/1のメーデー、建国記念日と続き、クラスによっては二週間お休みとなりました。

は、

初級はGENKI3課のワークブックを使って文章作成の練習をしています。そろそろひらがなを使って文章を書けるようになってきました。

中級はGENKI7課、て形とその応用をやっています。
上級は、検定クラスでは模擬試験とGENKIⅡの文法を行っています。
もう一つの上級クラスは、読解やフリートークなど教科書ではなく生教材を
使った授業を行っています。
欠席者も多かったので、受講者が1名の時もありましたが、その時はマンツーマンで会話をしたり、本人の希望する内容で行いました。

また、今月は、学生さんと日本のラーメンを食べに行きました。
Rzeszowには日本食を食べられるレストランがいくつかあります。
味は日本のラーメンに比べると、同じ味というわけにはいきませんがおいしくいただきました。
学生は箸の使い方を知っていて、時間がかかりながらも箸で完食しました。

プライベートでは、日本から家族が訪ねてきていたので、週末やイースター休暇を利用してイタリア、ノルウェーの海外旅行、そしてポーランドの巡礼の地、カルバリア・ゼブジドフスカを訪ね、その後知り合いのお宅でポーランド式のイースターを体験させていただきました。
カトリックのお祝いとポーランドの伝統、習慣、例えばイースターはキリストの復活とポーランドの春を迎えるお祭りが自然とうまく融合されているとのお話をうかがいました。
キリスト復活の日である聖日曜日とその前の土曜日からは、クリスマスと同様に皆家族と共に過ごします。ポーランドの人々がカトリックの習慣や伝統をとても大切に守っている姿を目にすることができました。